2018年08月10日

酷暑な時は熱暴走に気をつけよう

皆さんこんにちは、川島です。

今年の夏は暑すぎる!
だからこその『熱暴走』対策について書きたいと思います。
今年は特に熱暴走による故障と思われる連絡が多いのです。

3年ほど前にも同じような内容を書いていますが、今回はもう少し掘り下げる形になります。

『備えは万全?夏のパソコン故障対策』
http://sap-web-itss.seesaa.net/article/423889107.html?1533866413

過去記事とも内容が重複しますが、熱暴走の原因は主に下記3つになります。

●排気・吸気口の詰まり
●内部ファン・ヒートシンクのホコリ付着
●そもそも部屋が暑い

つまり対策は『掃除』『冷却』になります。


【掃除について】
PCはノートもデスクトップも精密機器です。
ホコリ等の詰まりは冷却効果の低下だけでなく、機器のショートなども招きます。

故障で送られてきたPCなどを見てみると、ホコリがえらい事になっていて
マスク必須な状態なことがあります。これでは、冷却効果がかなり落ちてしまいます。

PC外部・内部ともに掃除機やエアダスターなどでたまに掃除を
してあげて下さい。また、通気口・排気口周りはスペースを空けて、
塞がないようにしましょう。

※掃除の際は必ず主電源を切ってから作業をするようにしましょう。感電やショートの恐れが
ありますので注意ください。


【冷却について】
ここでいう冷却というのは、内部だけでなく外部も含めたものです。

たとえば、データセンターやサーバルームなどに入ったことはないでしょうか?
かなり寒い状態を維持しており、サーバの高負荷時の温度上昇に備えています。
PCでも同じで、外部冷却による効果はかなりのものです。
できうる限り空調が効いている中でのPC利用をお奨めします。

とはいえ、デスクトップPCの場合は、ファンも大きく、内部スペースも広いことが多いため
冷却効果はある程度確保できます。が、ホコリが溜まっていると効果が低下します。

ノートPCの場合は、省スペースな構造上熱が篭り易く、冷却効果が弱いです。
その上、昨今のノートPCは小さいながらも性能は高くなっているため、相当高温になります。
ヒザに乗せてノートPCを使ってみてください。かなり熱くなることがわかると思います。
排気口も小さいのでホコリが詰まっているとすぐ熱が篭ります。
ノートPCでも排気口などの掃除が必要です。

それでも足らない場合、『ノートPC用冷却台』などのグッズを使って冷却効果を
高める方法もあります。結構種類も出ているので、試してみるのもいいかもしれません。

いろいろと書きましたが、熱暴走の原因はほとんどが『ホコリの詰まり』による
冷却効果の低下です。なので、兎にも角にも『まずは掃除』をすることをお奨めします。

『PC起動後に突然落ちる』『動作がいつもよりカクカクする』などの時は熱暴走の
可能性があります。壊れる前に早めに対策を取りましょうね。

では、今回はこの辺で。
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posted by 川島 at 15:55| Comment(0) | 運用保守 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする