2015年01月28日

32bit版OSと64bit版OSで何が違う? ※Windowsのお話です


こんにちは。川島です。

今回は、
OS(オペレーティングシステム)の32ビット版・64ビット版って何?
という所をご説明していきたいと思います。

システムに携わっている方や、パソコンの知識に明るい方は
ご存知かと思いますが、現在WindowsOSには大きく分けて2つあります。
これは何が違うのか。

簡単にいうと、『扱うことの出来るメモリの最大容量が違う』のです。
メモリの役割りは車で言うところの、『道路の車線数』です。
メモリが大きいと、データの流れがスムーズになり、結果的にパソコンの
動作の高速化につながります。


さて、利用できるメモリの違いですが、

 ・32ビット版OSでは、最大4GBまで搭載することができるが、
 実際には3.5GB程しか利用できない。

 ・64ビット版OSでは、4GB以上も認識する。
 (但し、OSや機器によって搭載できる最大容量は異なります。)

となっています。


64ビット版は、OSや機器により乗せることの出来る最大数の制約はあるものの、
大容量メモリを乗せることができ、膨大なデータも扱うことが可能になっています。


しかし、64ビット版を選択するに当たり注意点があります。

【@ CPUに合わせてOSは選ぶ】

CPUにも大きく2種類あり、OSは『CPU』に合わせて選択する必要があります。

 ・32ビットCPUでは、64ビット版OSは動きません。
 ・64ビットCPUでは、32ビット版OSを動かすことはできますが、
  性能をフルに使えません。

【参考】IntelのCPUでは、
 「Pentium M」「Celeron M」「Duron」のようなCPUは32bitまでの対応。
 「Core i7 / i5 / i3」「Celeron Dual-Core」「Atom」などは64bit対応CPU。

これは、最近のパソコンであればCPUも64ビット対応しているので、
気にしなくてもいいかもしれませんね。


【A 32ビット版アプリが動かないことがある】

64ビット版OSでは32ビット版アプリは本来は動かせないのです。
しかし、『WOW64』という仕組みを使い、64ビット版OSでも処理できるように変換して
動かしており、32ビット版アプリでもほとんどは動作します。

しかし、動かないものもあるので注意が必要です。
(私はまだ駄目だったことはないですが・・・)

特にプリンタなどのドライバは64ビット版アプリが用意されている場合は、
必ず64ビット版アプリを使用しましょう。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【補足】x86とx64とは?
 ドライバ等を落とすとき、稀にx86やx64という表記を見ることがあると思います。
 x64は64ビット版で、x86が32ビット版なのですが、32ビットはなぜx86
 なのでしょうか。

 実は、Intel社の昔のCPU型番の末尾の『86』からとった俗称なのです
 昔のCPUで32ビットCPUの元となっているため、32ビット版にはx86という
 呼び名が残っているようです。x86を継承した64ビット版はx64という呼び方と
 なっています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

さて、現在市場ではほとんど64ビット版OSが導入されています。
あまり、意識するところではありませんが、思わぬところで
役に立つかもしれません。

頭の片隅に、入れておいてくださいね。



posted by 川島 at 18:28| Comment(0) | Windows・Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。