2017年04月03日

AMDの新CPU「Ryzen」について

こんにちは、佐々木です。

今回はCPU "Ryzen"のお話です。

その前にCPUとは何ぞや?という方もおられるかもしれませんので
まずは簡単にご説明だけ。


CPUとは、”セントラル・プロセッシング・ユニット”の略であり、制御・演算処理を
担当しているパーツであり、PCの頭脳にあたるものです。

そのためPCの性能はCPUの性能に大きく依存しております。


CPUの代表的なメーカーですがこれには2つあり、1つは皆さんご存じ"intel"
もう1つを”AMD”といいます。

2大メーカーではあるのですが、市場的には大部分のシェアをintelが占めており
ほぼ独占しているといっていいかもしれません。

そんな背景もあってかintelの新CPUの発表ではほぼ性能の微増にとどまっており
価格的にも大きな変化はありませんでした。
(というか徐々に高くなっているような・・・)

ところが、先月AMDは新シリーズ”Ryzen”を発表しました。

なんとこのシリーズ、intel半額以下の価格で同等以上の性能が見込めるということで
自作PCユーザー界で大きな話題になっておりました。

自作しないユーザーにとっては今回のニュースは関係ないと思われるかもしれませんが、
これを受けインテルは現行のcore iシリーズCPUで値下げを敢行しております。

これにより今後PCの購入を検討されている方は、高性能なPCをより安価で購入
できるようになると思われます。

市場の活性化ですね。

今後も2大メーカーの競争による発展を期待したいと思います。

それでは今回はこのあたりで失礼いたします。




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posted by 河辺 at 18:01| Comment(0) | 小ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月08日

そういえば『うるう秒』はどうなった?

あけましておめでとうございます、川島です。

今年も本ブログを宜しくお願い致します。


さて、新年最初の内容ですが、『うるう秒(閏秒)』について

書きたいと思います。


これは何かというと、2017年1月1日の午前8時59分59秒と

午前9時00分00秒の間に、「8時59分60秒」が挿入される』

いったものでした。総務省から半年くらい前に、うるう秒実施が発表されると、

システム管理者はこの時を警戒していたのです。



では、何故警戒が必要だったのでしょうか?

その辺りについて紐解いていきたいと思います。



まず、うるう秒とは何かというと、


『地球の自転に基づく協定世界時(UTC)と原子時計による

国際原子時(TAI)の誤差調整』です。


地球の自転速度にはムラがあるため、誤差が0.9秒に収まる範囲で調整をすると

いうことだそうです。うーむ、小難しい話です・・・・


ちなみに、『うるう年』は全く関係がなく、地球の公転周期が365.2422日のため、

4年に一度1日多くして調整をしているのです。


さて、この修正ですが実は過去26回実施されているのです

直近だと2015年に行われていますが、知っていましたか?


このような時刻修正ですが、システムを管理する上では少々注意が必要な問題なのです。


少し違いますが、大きいところで過去には2000年問題』というものがありました。

これも2000年を迎えることで西暦末尾の『99』が『00』になるためコンピュータ上のシステムが

処理できずに狂うかもしれないといった問題がありました。

この時は、バージョンアップなどの対応によりほぼ混乱なく過ぎ去りました。


今回のうるう秒はどうだったかというと、大きな混乱なしでした!

身近なところでは、パソコン(特にWindowsOSのもの)やスマートフォンでは1秒ずれても、

自動的に時刻修正がされるため何も気づくことなく対処がされています


しかし、LinuxOSのサーバやサーバ内部のソフトウェアによっては影響があるため、

注意が必要なのです

実際に、201271日(前々回の実施時)にはうるう秒の影響で、サーバ内部のデータベースや

JAVAがハングアップし、障害が多数出ました。


そのため、事前に確認をしましょうといった注意喚起が総務省からされたのが、今回の顛末です。

2015年の実施の際も事前に注意していたため問題が起きなかったそうです。

システム管理者の方々は今回の対応で、正月出勤された方もいると思います。

本当にお疲れさまでした!


情報システムはありえない情報を受け取ると、処理できずに止まってしまうことがあるため、

こういった時刻修正などの場合も事前にシステム管理者等に確認をするように

気をつけてくださいね。


では、今回はこの辺で。

posted by 川島 at 14:46| Comment(0) | 小ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月08日

SIMロックフリーって何?

こんにちは、川島です。

今回のテーマですが「SIMロックフリーって何?
ということについて書きたいと思います。

ニュースなどでも取り上げられていた時期がありましたが、
これはどういったことなのかを掘り下げたいと思います。


【SIMとは?】
SIMとはSIMカードと呼ばれるICカードのことで、
Subscriber Identity Module(加入者識別モジュール)の略語です。

sim.JPG

こんな感じのICカードになります。規格が3種あり、端末によります。

携帯電話・スマホ。・タブレットなどで音声通話やデータ通信を行うのに必要な
電話番号をはじめとした契約者情報が記録されており、利用者を特定する役割りを
果たしています。
通信業者が提供する通信網を使うには、このICカードが無いと利用できません。


【SIMロックとは?】
簡単にいうと、スマートフォンなどで他社の通信サービスを使えないように
端末側に制限をかけている状態のことを言います。
そのため、他社のSIMカードを挿しても通信が出来ない状態になっています。


【SIMロックフリー(SIMフリー)とは?】
通信サービスの制限をかけていない状態の端末のことを言います。
こういった端末の場合は、端末(スマートフォンやタブレット)と
SIMカード(通信キャリアとの契約)を利用者が選択して利用することに
なります。


【SIMロックフリーを使うメリットは?】
それではSIMロックフリーのメリットは何なのか?
それは、キャリアに縛られずMVNO(他社から通信環境を借りてサービス提供をしている業者)
の格安SIMも利用することが出来ることです。自分がどれくらい通信を使うかなどの条件が絞れれば、
安いプランも選択できるので、月額通信料を大幅に抑えることが出来るのです。

また、対応PC・タブレットの場合はテザリングなどをしなくても単体で通信できるように
なるのが大きいですね。


【SIMロックフリーのデメリットは?】
しかし、このSIMロックフリーをうまく活用するには
デメリットの把握が必要になります。

デメリットで大きいところをいくつかあげると、

@対応端末がまだまだ少ない。
スマートフォンでは増えていますが、そのほかの通信機器(PC・タブレット)では
対応機種はまだまだ少ないのです。

A通信設定を自分で行う。
SIMカードの挿入を含め、設定を自分自身が行う必要があります。

Bスマートフォンなどの場合はキャリアメールが使えない。
通信業者が変わるため、使えなくなります。
などがあります。

このようにSIMロックフリーは通信プランの幅を広げることが出来、
通信コストを下げるには非常に魅力的なものですが、敷居としては少々高いものなのです。

ご利用の際は、デメリットと自分でしなくてはいけないことをよく確認の上で使ってくださいね。

では、今回はこの辺で。

posted by 川島 at 15:41| Comment(0) | 小ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする