2018年11月19日

wordでフッターをページ毎で設定するには?

こんにちは、和地です。

今日はお客様先で最近あった問い合わせ内容について書きたいと思います。

ついこないだですが、常駐している先のユーザー様から

「wordであるページだけフッターを変えようとしたら全てのページが同じ内容になっちゃった(;▽;)」

と問い合わせがありました。

どうやら各ページに「ページ1.2.3.4.5・・・」と振っているのですが
特定のページだけ「ページ2の2」にしたいとのこと
無題2.jpg
普通の状態

無題3.jpg
特定のページ(ここでは3ページ目)のフッターを変えると・・・

無題4.jpg

全て「ページ2の2」になってしまった!!(表示は1ページ目)


そんなわけで対策を考えました

思いついたのが・・・


セクション区切ればいいのでは??


ということでやってみました

まずは特定のページでセクションを区切ります
無題5.jpg
「ページレイアウト」から「区切り」をクリックして「セクション区切り」内にある「現在の位置から開始」をクリック

無題6.jpg
「フッターセクション2」になっていますね。これで分かれましたヽ(´▽`)/
「フッターの編集」をクリックし、「ナビゲーション」内にある「前と同じヘッター/フッター」をクリックし外す


このあとは変更したい内容にフッターを編集します。
ただ、この後のページが全て「ページ2の2」になってしまうのでもう一手間かけますヽ(・∀・)ノ


無題7.jpg
その次のページもセクション区切りを行います(ここでセクションが3になってます)
その後ページ番号を調整するので「フッター」ツールから「ページ番号」をクリックし「ページ番号の書式設定」をクリック
無題8.jpg
書式設定の画面がでるので「連続番号」の「開始番号」を編集する(ここでは3ページ目から再開したいので3に変更)




以上で完成ですヽ(´▽`)/


いかがだったでしょうか?

フッターって一度設定すると残りページも全て同じになるので便利ですが、一部だけ変えるとなると結構大変です。

お困りの方の手助けになればと思います


それでは今日はこのへんで失礼します



和地


posted by 和地 at 10:00| Comment(0) | 運用保守 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月05日

いまさら聞けない、ソフトウェアライセンスの種類

こんにちは、川島です。
今回は、ソフトを導入する際にかかるソフトウェアライセンスの種類
について書きたいと思います。

基本的にパソコン・サーバ上で動作するソフトウェアにはライセンスが存在します。
簡単に言うと、『どの範囲・期間・料金で利用を許可します』と開発元が
定めたルールのことです。その範囲から外れた利用はライセンス違反となります。

ソフトウェアには無料のものもあれば、有料のものもあります。
細かくはいろいろありますが、ソフトウェアライセンスの主たるところは
下記4種になります。

●フリーウェア
●シェアウェア
●オープンソース
●商用・市販ソフトウェア

では、それぞれについて簡単にご説明します。

【フリーウェア/オープンソース】
フリーウェアは、無料のソフトウェアライセンスのものをいい、
無料でダウンロード配布等しているものになります。

オープンソースというものは、ソフトウェアのソースコード(プログラムの中身)を
公開し、利用する企業や個人が修正を入れるなどして提供してもよい
というものになります。
しかしながら、敷居としては高めで、しかも基本的には無保証になります。
動きがおかしいなどがあっても、自己解決することが求められます。

フリーウェアは、オープンソースとは違い、無料で配布しているものの、
変更することはできず、『商用利用ができない場合がある・再配布できない』など
制限があるものがほとんどです。フリーであっても著作権を放棄しているわけではない
こともご注意を。


【シェアウェア/商用・市販ソフトウェア】
フリーウェアに対し、試用は無料だが、その後の利用は有料となったり、
追加機能を利用するには有料だったりするのがシェアウェアです。
基本的には、ダウンロード販売を取っており、個人開発の場合もあります。

商用・市販ソフトウェアは個人向けではなく、企業向けのものが多く、専門分野特化
のものが多く、その分野における機能が充実したものが多いです。
その分、金額も高額になりがちです。また、ライセンス契約の形態も書ききれないほど
複雑なものがあります。

しかし、対価が必要なだけに機能修正や変わっていくパソコン環境にも対応できるように
アップデートもされていきます。シェアウェアもこのあたりは同様です。

さて、今回はソフトウェアのライセンスについて書きましたが、
そもそもなぜこれを書いたかというと、お客様先で業務をするにあたって
自分の遣っているソフトに対するライセンスについての考えが希薄に感じたんですよね。

利用制限・期限があったり、他にも必要なライセンスがあったり、
思っている以上に複雑なんです。

ここで記載しているのもライセンスの大枠のみだったりします。
もう少し掘り下げると、細かく契約形態が存在します。

たとえば、マイクロソフト社のOfficeのライセンスも実に分かり難い。
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/2013/license/commercial.aspx
※参考:マイクロソフト社 『Officeライセンスのご案内 Officeの買い方・選び方』

そのため、会社でのソフトウェア導入の際は、開発元にライセンスについて細かく
確認されるか、私たちのような導入支援を行っているような会社を挟むなどを
お奨めします。企業向けソフトウェアは、本当にライセンス体系が非常にわかり難いです。

ライセンス違反や、本来やりたかった事ができないなどの無いように
気をつけてくださいね。

それでは今回はこの辺で。
posted by 川島 at 11:25| Comment(0) | 運用保守 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月22日

Microsoft Officeの64bit版は使わない方が良い!?

こんにちは。河辺です。

さて今回は、あまり気にしていなかった

「Microsoft Officeの32bit版・64bit版」についてです。


まず、オフィスソフトについては説明の必要はありませんね。

会社はもちろん自宅でも、ワープロや表計算のソフトはかかせません。

が、Officeって少々お高いんですよね(^_^;)

最近の(といっても結構昔からありますが)オフィスソフトは互換製品も多くあります。

WPS Office(キングソフト)、Thinkfree Office NEO(ソースネクスト)

等の有料ですが安価なものから、

LibreOfficeOpenOfficeGoogle Apps等の無料のものまで。

場合によっては互換製品でも良い、といった事もあるでしょう。

ですが、『安いから・無料だから』といった理由で導入するのは危険です。

Microsoft Officeとの互換性を謳ってはいますが、

『完全互換ではない』という事を覚えておいてください。


オフィスソフトの国内シェアで「Microsoft Office」が9割以上を占めると言われ、

今までの作成されているドキュメント類のほとんどは

「Microsoft Office」で作成されていると思います。

互換しているとはいえ、他製品でそのファイルを開くと
 ・マクロが動かない
 ・レイアウトが崩れる
 ・色んなエラーが表示される
 ・そもそも開かない

といった事が、必ずではありませんがよく起きます

自分だけなら良いのですが、他の会社の人、知人友人に渡したりした時に

渡した先でこのような不具合が起きる可能性もあります。

互換製品を導入する際は、このような危険性を理解した上で導入してくださいね。


ちょっと話が逸れてしまいましたが・・・。

本題の「Microsoft Officeの32bit版・64bit版」についてです。

Officeにはこのように2種類あり、どちらをインストールするか迷います。

今は一般的になりつつある「32bit・64bit」ですが、

簡単に説明しますと『PCの情報処理量の違い』ですね。

どのぐらい違うのかというと、

32bit版OSでサポートしている最大物理メモリサイズは4GB

これに対し64bit版OSでは
 Windows10 Homeで 128GB
 Windows10 Pro で 2TB

と大幅に違います。

扱えるプログラムにも違いがあるので、32bit版・64bit版と分かれているのです。

ざっくり簡単に言うと「64bit版の方が性能が高い」と言えます。


自分のPCがどちらのbitのOSなのか分からない方は、
(Windows10の場合)

・スタート → Windowsシステムツール → コントロールパネル →システム
  Office3264_01.png

・スタート → 設定(左側の歯車マーク) → システム → バージョン情報
  Office3264_02.png

にて確認してください。

上記例は「64bit版OS」ということになります。

このように64bit版OSをお使いの場合、ソフトウェアは32bit・64bitどちらも使えます

32bit版OSの場合は、64bit用ソフトを入れても動きません。

32bit用のソフトウェアしか使えませんのでご注意を。


OSが64bitだったから、Officeも64bit版を入れればいいんだな。」

と思うでしょうが、ちょっと待った!

実は「Microsoft Office」は

OSが64bitだとしても32bit版の利用をマイクロソフトが推奨

しているのです!

Microsoft Technet(プロフェッショナル向けの情報提供サイト)にて

32bit版を推奨する理由を解説しています。


抜粋すると

『Office の既存の拡張機能 (たとえば32ビット版のActiveXコントロールや一部のサードパーティ製アドインなど)との互換性にも問題が生じています。これらの拡張機能については新しいバージョンを入手する必要があり、64ビット互換の拡張機能が使用できるようになるまでにはしばらく時間がかかるでしょう。』

つまり何を言っているかというと

『32bit版向けに開発さたアプリケーションやアドインは、

 64bit版で動作しないかもしれないから、

 64bit版OS使ってても32bit版を導入しましょう

ということです。


とは言え、64bit版を導入した方が良いケースもあります。

・複雑な計算、多くのピボットテーブル等々、大きなデータセットを操作する場合。

・PowerPointでとても大きな画像、ビデオ、またはアニメーションを操作する場合。

・Projectで2GBを超えるファイルを操作している場合。

・アドインやドキュメントレベルのカスタマイズなど、
 社内Officeソリューションを開発している場合。

詳細は以下のサイトにて。

【64ビット版または32ビット版のOfficeを選択する】※マイクロソフトのサイトです。
https://support.office.com/ja-jp/article/64-ビット版または-32-ビット版の-office-を選択する-2dee7807-8f95-4d0c-b5fe-6c6f49b8d261

このような場合には64bit版を導入した方が良いようです。

逆に、このような理由が無ければ、たとえ64bit版OSを利用していたとしても

32bit版のOfficeを導入した方が良いでしょう。


以下、実際にサポートデスクにて起きた話です。

「新しいPCに交換したら、昔から使っていたExcelファイルのマクロが動かなくなった。」

と連絡が入り、調査を行いました。

ファイル自体の障害と思いましたが、他のPCで試したところ問題ありません。

Officeの2013、2016でも試しましたが問題無く、その人のPCでのみ起きます。

唯一違ったのが「Officeが64bit版だった」という事。

試しに一度アンインストールし、32bit版を入れ直したらあっさり動きました。


という事で結論

Officeは32bit版を入れた方が無難です。


では今回はこの辺で。

posted by 河辺 at 18:30| Comment(0) | Windows・Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする