2018年08月27日

パソコンの空冷と水冷、どっちがいいの?

こんにちわ
和地です。

まだまだ暑い日が続きますね。
プライベートの話ですが、休日運動不足解消のためにロードバイクを漕いだのですが
あまりの暑さに予定時間を切り上げて家に帰るくらい辛い暑さが続いております。


そんな中前回川島が『熱暴走』対策について書いておりましたね
その記事はこちら

その続き・・・というわけではありませんが
今回はパソコンの冷却方法についてお話したいと思います。

パソコンの冷却方法は大きく分けて二つ有り

空冷



水冷


の二つがあります。


まず、「空冷」ですが

文字のとおり空気でパソコンのCPUやメモリ、マザーボードを冷やす方法です
イメージとしては「扇風機」でしょうか。
ファンを回転させ空気をパーツに当てることで該当のパーツを冷やしていきます。


続いて「水冷」ですが
こちらは水の力を使ってパソコンのCPUやグラフィックボードを冷やす方法です
パイプに循環液を通し、循環液をファンで冷やしてパーツのヒートシンクに触れさせることで温度を下げます。
イメージとしては「車のエンジンを冷やす冷却水やラジエーター」と思って頂ければわかりやすいと思います。


それぞれのメリットですが

空冷はとにかく安いことが挙げられます
高性能な空冷ファンでも3000円前後で用意できます。
また、多少の知識があれば自分でもパーツ交換が可能です。


水冷のメリットはとにかく冷却能力が高いことです。
以前私のパソコンのCPU温度を測定したところ夏場は常に70度を越えることがありました
(ちゃんと埃はとってますよ(´∀`))
これには色々な原因がありましたが、試しに簡易水冷キットを購入し交換したところ
10度近く温度が下がったことがあります。
また、パーツを直接冷やすためパソコン周辺の温度(部屋の温度やパソコン内部の温度)
に左右されないのも強みです。


ただ、メリットがあればデメリットも勿論あります。

まず空冷ですが
部屋の温度やパソコン内部の温度に左右されてしまうことがあります。
これは水冷のメリットの逆ですね。
また、ファンに埃がたまってしまうと冷却能力が損なわれ十分な性能が発揮できないところです。

続いて水冷ですが
パーツが高い!!
ことが大きな欠点です。
高性能な空冷ファンが3000円ほど・・・に対して
安い簡易水冷でも5000円以上、完全水冷化するなら10万円近くしてしまうのが水冷のデメリットです。
また、水が漏れてしまうとパーツが壊れてしまったり
パソコン内部全体を水で冷却するわけではないのでマザーボードやメモリを同時に冷やせないのも欠点です。






さて、結局どちらがいいの?という話ですが

コスパを重視、パソコンはインターネットやofficeを使うくらい!なら空冷


オンラインゲームなどのCPUに高負荷を掛け続ける事が多いユーザは水冷

がおすすめになります。



因みに高負荷の掛かるサーバーは
サーバールームを20度前後に冷やして空冷で冷やす
のが主流だそうです。
水冷はメンテの手間や故障の要因になるので使われないのだとか・・・


いつかは自分も自作で完全水冷を挑戦してみたいですね。


それでは今日はこのへんで失礼します。


和地
posted by 和地 at 09:00| Comment(0) | 運用保守 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月10日

酷暑な時は熱暴走に気をつけよう

皆さんこんにちは、川島です。

今年の夏は暑すぎる!
だからこその『熱暴走』対策について書きたいと思います。
今年は特に熱暴走による故障と思われる連絡が多いのです。

3年ほど前にも同じような内容を書いていますが、今回はもう少し掘り下げる形になります。

『備えは万全?夏のパソコン故障対策』
http://sap-web-itss.seesaa.net/article/423889107.html?1533866413

過去記事とも内容が重複しますが、熱暴走の原因は主に下記3つになります。

●排気・吸気口の詰まり
●内部ファン・ヒートシンクのホコリ付着
●そもそも部屋が暑い

つまり対策は『掃除』『冷却』になります。


【掃除について】
PCはノートもデスクトップも精密機器です。
ホコリ等の詰まりは冷却効果の低下だけでなく、機器のショートなども招きます。

故障で送られてきたPCなどを見てみると、ホコリがえらい事になっていて
マスク必須な状態なことがあります。これでは、冷却効果がかなり落ちてしまいます。

PC外部・内部ともに掃除機やエアダスターなどでたまに掃除を
してあげて下さい。また、通気口・排気口周りはスペースを空けて、
塞がないようにしましょう。

※掃除の際は必ず主電源を切ってから作業をするようにしましょう。感電やショートの恐れが
ありますので注意ください。


【冷却について】
ここでいう冷却というのは、内部だけでなく外部も含めたものです。

たとえば、データセンターやサーバルームなどに入ったことはないでしょうか?
かなり寒い状態を維持しており、サーバの高負荷時の温度上昇に備えています。
PCでも同じで、外部冷却による効果はかなりのものです。
できうる限り空調が効いている中でのPC利用をお奨めします。

とはいえ、デスクトップPCの場合は、ファンも大きく、内部スペースも広いことが多いため
冷却効果はある程度確保できます。が、ホコリが溜まっていると効果が低下します。

ノートPCの場合は、省スペースな構造上熱が篭り易く、冷却効果が弱いです。
その上、昨今のノートPCは小さいながらも性能は高くなっているため、相当高温になります。
ヒザに乗せてノートPCを使ってみてください。かなり熱くなることがわかると思います。
排気口も小さいのでホコリが詰まっているとすぐ熱が篭ります。
ノートPCでも排気口などの掃除が必要です。

それでも足らない場合、『ノートPC用冷却台』などのグッズを使って冷却効果を
高める方法もあります。結構種類も出ているので、試してみるのもいいかもしれません。

いろいろと書きましたが、熱暴走の原因はほとんどが『ホコリの詰まり』による
冷却効果の低下です。なので、兎にも角にも『まずは掃除』をすることをお奨めします。

『PC起動後に突然落ちる』『動作がいつもよりカクカクする』などの時は熱暴走の
可能性があります。壊れる前に早めに対策を取りましょうね。

では、今回はこの辺で。
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posted by 川島 at 15:55| Comment(0) | 運用保守 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月31日

Windows10 無償アップグレードについて

こんにちは。河辺です。

今回はWindows10の無償アップグレードについてです。


この記事を書いているちょうど2年前、

「Windows10無償アップグレードキャンペーン」2016年7月29日に終了しました。

当時はWindows10アップグレードの告知がまるでウイルスのように表示されたり、

勝手にスケジュールされたりと色々大変な目に遭いました・・・。


そして現在、Windows10もそこそこ普及しており安定性が確認できています。

Windows7のサポート終了(2020年1月14日)も見えてきました。

当時は回避していたアップグレードも、

今は「Windows10へ移行させないといけないなー」なんて考えている方、

多いのではないでしょうか。

ちなみにマイクロソフトストアから購入できるダウンロード版の価格は以下になります。

 ・windows10 Home・・・¥19,008(税込)

 ・windows10 Pro  ・・・¥27,864(税込)

他の通販サイトからも安く購入できますが、あまりにも安いのはおススメしません!

安いからといって購入すると『海賊版』だったりするのでご注意を。


さて本題です。

とっくに終わってしまった「無償アップグレード」ですが、

本当にもうできないのでしょうか?

『Windows10 無償アップグレード』等の文言で検索すると結構出てきます。

結論から言いますと、、、

無償アップグレード出来ます(2018年7月30日現在)

但し、2つの注意点があります。


この説明をする前に、まずはWindows10へのアップグレード方法を説明します。

他情報サイトでも詳細に説明されていますので、ここでは簡単に説明します。

1.8GB以上のUSBメモリを用意(16GB以上を推奨)し、
  マイクロソフトのサイトよりWindows10インストーラを作成する。
  ※アップグレード対象PCでなくても、他PCで作成してもOK。

2.アップグレード対象PCにて、作成したインストーラUSB内の
  「setup.exe」を実行

3.アップグレード終了後、インターネット接続にてライセンスが認証される。

以上です。簡単過ぎますかね(汗

分からない場合は他の情報サイトにてご確認ください・・・m(_ _)m


大事な部分を説明すると、

・アップグレードしたいPCが、
 無償期間内(2016年7月29日まで)にアップグレードしていない場合、
 クリーンインストールは出来ません。(ライセンスが認証されない)
 必ず「アップグレード」で処理する必要があります。
  
 Windows7、8.1等で起動できる環境が必要です。
 新しいHDDやSSDを換装した場合、まずはリカバリやメディアにて
 7、8.1の環境に戻してください。

無償期間内にアップグレードしていて、
 その後HDDやSSDを交換して再度インストールしたい場合、
 本ツールより「クリーンインストール」が可能です。(ライセンス認証されている)
  
 前段のアップグレード処理をした後であれば、クリーンインストールが可能です。
 そのPCでWindows10のライセンス認証(アクティベート)が
 一度でもされていれば大丈夫です。


例えばWindows7のPCでSSDを換装した場合、

1.まずはWindows7の環境にリカバリ

2.本ツールで「アップグレード」しライセンス認証

3.その後「クリーンインストール」で処理

この手順でキレイなWindows10環境を構築できます。


さてさて、保留にしていた『2つの注意点』について説明します。

「無償アップグレード期間が過ぎているのに無償アップグレードしていいの?」

と、多分ほとんどの方が疑問に思いますよね。

これ、マイクロソフトに確認してみました!
(親切丁寧に教えていただきました。MSサポートの方、感謝ですm(_ _)m)

チャットの内容をサイトに載せていいか確認したところ、

『お控えください』と言われたので載せられませんが、

要約すると以下の2つの注意点がありました。

1.ライセンス違反である。

2.今後認証が外れる可能性がある。

という事でした・・・。

まずライセンス違反ですが、

無償期間が過ぎている為、違反という考えになってしまうのが正式な回答です。

と。まぁ当たり前っちゃあ当たり前な回答ですが。

じゃあなんでこの方法でアップグレード出来てライセンス認証されるのかと

聞いたところ、

無償期間に間に合わなかったお客様向けに提供されているサービスです。

今はこの方法でライセンス認証されますが、今後の対応は
 変更される可能性があります。

という事でした。これが2つ目の注意点ですね。


ん?という事は、アップグレードしたのが無償期間内なのか外なのか、

判別する方法がマイクロソフトにはあるって事ですね?

と聞いたところ、当窓口では分からないと躱されちゃいました。

とにかく、今は認証されているものの今後認証外れるかもよ

という部分を強調されており、

元OSのライセンス(プロダクトキー)は捨てずに持っててください。

という事でした。


何にせよ、この方法でWindows10へアップグレードされた方、

気になる方はマイクロソフトへ問い合わせるのをお勧めします。

posted by 河辺 at 00:26| Comment(0) | Windows・Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする